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2016年6月27日

カテゴリ:職業訓練の特色と違い ,職業訓練

職業訓練を受講してスキルを自分のものにしよう!職業訓練の違いと特色

職業訓練とは

 

職業訓練とは

 

 

 職業訓練とは、労働者ないし労働しようとする人に職業に必要な技能と知識を習得させるための訓練のことです。

「在職者訓練」・・・対象が企業の従業員
「離職者訓練」・・・対象が失業者
「新規学卒者訓練」・・・対象が学校を卒業した新就職希望者
「障害者訓練」・・・対象が障害者

などなど対象者別に呼び名がかわったりしますが、総称で職業訓練といいます。

それでは各訓練の特色を見ていきましょう。

在職者訓練とは

 

在職者訓練とは、在職中の労働者に対して行う訓練を言います。具体的には、技術革新、産業構造の変化等に対応する高度な技能及び知識を習得できるように公共職業能力開発施設が行う公共職業訓練をいいます。職業能力開発促進法に基づき実施されるもので、普通職業訓練、高度職業訓練の短期課程として実施されているものがあります。

名称は、独立行政法人高齢・障害・求職者

雇用支援機構にあっては能力開発セミナー、都道府県にあってはコース、オーダーメイド訓練などさまざまな呼び名があるので「在職者訓練、職業訓練」という名前で検索してもみつけにくい場合もあります。

 

職業能力開発センターや高等技術専門校で、「ビジネススキル向上」「技術向上」「資格取得」などの目的において、短期の講習という形で告知されていることが多いです。

訓練期間は2日~6ヶ月で、受講料金は有料となります。

 

福井県の在職者訓練の詳細リンク↓

福井職業能力開発促進センター (ポリテクセンター福井) 
福井県労働政策課(各種就職支援が下の方に紹介されています。)
福井県立産業技術専門学院(福井・敦賀)

 

離職者訓練とは

 

離職者訓練とは、離職者を対象にした訓練をいいます。再就職に必要な技能および知識を習得するために必要な職業訓練を実施し、雇用のセーフティネットとしての訓練機会を国が担保している(独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が主催)訓練と地域住民サービスの観点から、地域の実情に応じた職業訓練を実施している(都道府県が主催)の訓練、そして多様な人材ニーズに機動的に対応するため(専修学校、大学、派遣会社、企業などの民間教育訓練機関を活用)の委託訓練があります。

 

・国→独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が実施
・都道府県→職業能力開発協会や都道府県独自の職業訓練校が実施
・都道府県から委託の訓練→民間教育訓練機関が実施

(参照:厚生労働省HP

 

国(独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構)が実施する訓練は訓練期間が標準3か月~6か月が多いのが特徴で、主にものづくり分やを中心とした訓練を実施しています。
例:金属加工、電気設備、住宅リフォーム技術、等

 

都道府県(職業能力開発協会や都道府県独自の職業訓練校)が実施する訓練は訓練機関が標準6か月~1年と長いものもあるのが特徴で、地域の実情に応じた訓練を実施しています。
例:情報ビジネス、介護、建築、自動車、等

 

その他(専修学校、大学、派遣会社、企業などの民間教育訓練機関)が実施する委託訓練では訓練機関が標準3か月程度が特徴で、それぞれの得意分野での訓練が実施されているため多種にわたります。
例:OA事務、経理、情報処理、介護、販売サービス、等

いずれも訓練対象者はハローワークで求職申込みをしている方となっています。
受講料は無料です(テキスト代や資格試験受験料、交通費は実費の場合有)

 

福井県の離職者訓練の詳細リンク↓

福井職業能力開発促進センター (ポリテクセンター福井)
福井県労働政策課(各種就職支援が下の方に紹介されています。)
福井県立産業技術専門学院(福井・敦賀)
福井労働局

 

新規学卒者訓練とは

新規学卒者訓練

 

学卒者訓練(新規学卒者訓練)とは、職業に必要な高度で専門的かつ応用的な技能・知識を習得するため国が実施している長期の訓練のことです。
対象者は中学・高等学校卒業者を対象としています。
普通課程・専門課程・応用課程と三種類の課程があることが多く、就職率も約90%と高くなります。
訓練期間は1年~2年で、受講料が有料となり、入学金が必要な場合もあります。

例:生産技術、電子情報技術、自動車整備、機械加工、建築、等

(参照:厚生労働省HP

 

福井県の新規学卒者訓練の詳細↓

福井職業能力開発促進センター (ポリテクセンター福井
福井県労働政策課(各種就職支援が下の方に紹介されています。)
福井県立産業技術専門学院(福井・敦賀)
福井労働局

 

障害者訓練とは

障害者訓練

 

 

障害者訓練とは、知的障害、精神障害、発達障害者等、障害をお持ちの方のために実施している訓練です。全国19校ある障害者職業能力開発校や、一般の職業能力開発校への訓練コースの拡充、企業、社会福祉法人、民間教育訓練機関、NPO法人を活用した委託訓練により、障害のある方と企業双方のニーズに応じた訓練が実施されています。

訓練期間は数か月から1~2年のものもあります。
受講料は無料・有料があります。

福井県の障害者訓練の詳細→福井障害者職業センター

 

まとめ 対象者によってわかれる職業訓練

 

以上、職業訓練の違いと特色はおわかりいただけたでしょうか?

 

「在職者訓練」・・・対象が企業の従業員
「離職者訓練」・・・対象が失業者
「新規学卒者訓練」・・・対象が学校を卒業した新就職希望者
「障害者訓練」・・・対象が障害者

の違いは対象者によって大きく特色がありましたね。

ご自分が対象に当てはまるかどうか、訓練の内容などは福井職業能力開発促進センター (ポリテクセンター福井)福井県労働政策課福井県立産業技術専門学院(福井・敦賀)、福井障害者職業センター、福井県内のお住まいのハローワークで問い合わせるとよいでしょう。
対象に当てはまる職業訓練があったら、この機会に受講してスキルを自分のものにしてみませんか?

次の記事→実は離職者訓練は2種類ある!公共職業訓練と求職者支援訓練の違い

 

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作成者 山岸

 

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